リフォーム会社さんにお部屋の壁に空いてしまった壁穴の修理を依頼すると、思っていたより高額な見積りを提示されて、驚いてしまう方も多いです。
リフォーム会社さんはキッチンや浴室など、高額なリフォームを目的に営業されていますので比較的施工費用が低額な工事は割高に見積りを提示する傾向があります。
例えばこのような事を言われることがあります
営業マンにゴルフボールぐらいの壁穴なのに、壁紙は面で張り替えないと無理ですと言われた。
アドバイス:面張替えをお勧めする場合は、すでに廃盤になった壁紙だったり、部分修理が困難な場合などはお勧めしますが、なぜ面張替えでないと修理ができないのか説明する義務があると思います。
ましてや、お部屋まるごと張替えを勧めてきた場合には単なる営業です。
営業マンが比較的小さな壁穴を修理するのに石膏ボードを一枚交換(1.8M×0.9M)しないと強度が落ちますと言われました。
アドバイス:壁穴修理をする場合に石膏ボードを一枚まるごと交換しなければならない事は非常に少ないです。
壁穴のサイズにもよりますが、石膏ボードを使って修理す場合は下地補強をしてから石膏ボードをはめ込みますので強度が落ちることは通常考えられません。
また、一枚まるごと交換する場合には工事も大事になってしまいますので、できる限りまるごと交換はしない方向で考えるのが常識です。
営業マンに壁穴修理(20センチ程度)と壁紙仕上げで二日程度必要と言われました。
アドバイス:壁穴修理を大工職人に修理をさせて、段取りやすく二日目に内装業者に壁紙を張替えをさせる気ならそうなるのですが、壁穴サイズが20センチ程度であれば、通常の内装業者でも修理は可能なはずなので2時間から3時間程度で壁穴修理から壁紙まで仕上げられると思います。
分譲マンションに住んでいて、壁穴修理をお願いしたら工事の際に機械音がするので近所挨拶が必要ですと言われた。
アドバイス:大規模なリフォーム工事であれば期間も必要ですし、多数の専門業者が出入りしますのでご近所挨拶は必要ですが、壁穴修理や壁紙の張り替えの場合には修理時間も短いですし、電動ドライバーを使用する際にも振動音を起こさない電動ドラを使用しますので特に事情がない限りは必要ないと思います。
但し、施工業者によっては石膏ボードを整形するのに電動カッターを使ったり、電動インパクトドライバー(振動音があります)を使用する業者もいるのは確かですので、そのような業者を使う場合には挨拶や案内は必要です。
壁穴修理にリフォーム会社や営業マンは必要ありません!
キッチンのリフォームなど規模の大きい、複数の業者さんが必要なリフォームなどは責任の所在などもありますから、担当になる営業マンや監督さん、工務店が中心になって作業を進める必要がありますが、壁に30センチ程度の穴や傷を修理するのに、そこまでの人員も必要はありません。
壁穴レス急に営業マンはおりません。
壁穴レス急には営業マンはおりませんが、職人ひとり一人が確かな技術と誇りをもって仕事をしております。
営業経費や宣伝広告費を極力抑えることによって、一切の中間マージンをカットしてリーズナブルな壁穴修理価格と壁紙仕上げ価格にて施工させていただいております。
キッチンのリフォームは、得意ではありませんが壁紙や壁の傷、壁の穴の修理でしたら壁穴の状態などによって適切な修理方法をご提案、お見積りいたします。
古くて日焼けした壁紙も、破損壁紙修復で修理可能
壁穴レス急の壁穴修理方法の中でも人気が高いのが、壁紙再利用による修理方法です。
壁穴は石膏ボードで修理し、破損した壁紙は熟練した職人が修復します。この方法ですと壁紙が古くて色あせしていても、タバコのヤニで黄ばんでいても、破損した壁紙を修復して修理しますので完了後修理箇所も目立ちにくく、ご利用されたお客様には大変好評いただいております。