先日、いつものように壁穴修理のお問い合わせメールを頂き、お見積もりを送信させて頂きましたところ宜しくお願い致しますとのご返答が来ました。
しかし、建物名の記載がなかったため取りあえず近くまで行き、待ち合わせの時間まで待機していたところお客様からお電話がかかってきました。
そこで、こちらから建物名と部屋番号を確認させて頂きましたところ、バラエティ番組で聞き覚えがある建物名でした。
まさかと思いお客様にもしかして○○さんの住まれてましたお部屋ですか?
とお尋ねしたところ、小さな声で「ハイ」と答えられたのでとても驚きました。
私も興味があるので心当たりのあるバラエティ番組名を挙げたところ。
「そうですね…」。とのご返答でした。
あ〜やっぱりあの番組だと思いました。
でしたら大道具さんとかで対応できるんじゃないですか?
とお聞きしたところ。
「いや〜壁穴は特殊だから無理ですよ」との事でした。
結局建物が古く壁の構造が特殊だったため、出入りの業者さんに相談したそうですがことごとく断られたそうです。
その結果、弊社にたどり着いたそうです。
しかし、作業中はこの部屋に○○さん住んでたんだと思いながら作業していたので、何とも言えない複雑な気持ちでした。
でも作業もなんとか無事完了しましたので、本当に良かったです。
いや〜東京は突然ありえない事が起きるから
すごいところですよね〜。